JICAのプロジェクトとして広島県と共同で進めてきた『インドネシアボゴール市における一般廃棄物処理改善プロジェクト』が今年2月で終了します。
オガワエコノスは、約2年間にわたりボゴール市の住民と関わりながら、家庭ごみの分別やリサイクルに向けた選別作業の効率化などの支援を行ってきました。
2018年1月29日、今までの活動をマニュアルにまとめボゴール市長に報告し、さらに活動を横展開していくための活動発表会を行いました。
ボゴールのビマ市長に2年間の活動報告を行いました。
最初は一般市民がごみ分別について理解出来ていない状態から、分別意識の啓発と選別作業所(3Rセンター)での作業効率の向上を行いました。
2年目の活動では、目標としていた分別率と選別時間の短縮が達成できました。
活動発表会は、今回の取組みを他の地域に横展開していくことを目的として開催されました。
JICAプロジェクトに参加されたボゴール市の市役所の方、住民の方が活動発表を行い、ボゴール市長、区長、村長などが聴講しました。
また、ボゴール市長立会いの下、区長、村長よりごみ処理の協力について、コミットメント(同意)を頂きました。
ボゴール市より、弊社代表取締役小川勲に感謝状を頂きました。
これからも、環境を良くするお手伝いをしていきたいと思います。