中国四川省の環境保全を視察してきました
報告者:小川 勲
2005年11月22日

 この度、当社社長の小川勲が、広島県の平成17年度環境保護合作事業技術協力団に参加し、四川省に行ってまいりました。旅程は、11月6日から12日の6泊7日間で、内容の充実したものでした。
以下は、その報告です。

 私の参加しましたこの協力団の趣旨は、広島県と四川省が友好提携を結んでおり、その環境保護合作事業の一環として、日本の環境保全技術の指導や意見交換を目的としています。
参加の切っ掛けは、当社が「ひろしま地球環境フォーラム」の会員であり、中国電力鰍ニ同様に参加のお誘いを関係者から頂いたからです。総人員は、県の技術職員1名と企業2名の合計3名で、和気藹々とした雰囲気でした。
 四川省は、地図でも判りますように鹿児島などと同緯度で、ベトナムと同経度にあります。標高は成都を中心として500m前後の四川盆地です。
 成都自体の一部には、東京のような高層ビルがありますが、全体的には日本の70年代の雰囲気です。街自体にも活気があります。一方、公害で気になったのは、 低品位の石炭等によるスモッグと酸性雨ですが、現地の話では、想像以上に水質汚染が酷いと感じました。
 当社はRPF製造(マテリアルリサイクルできないプラスティック類や木質系の廃棄物を原料にした石炭代替燃料の製造)を中核に全国に事業展開をしておりますが、広島の地元では水質管理の事業も展開しております。 聞いたところでは、都市近郊の水質管理が不十分で、基準はあれども遵守されていない印象を持ちました。
 旅程の11月9日に、四川省環境保護科学研究院15名の方々に対して、当社RPF製造事業とリサイクル学習室の説明及び質疑応答を行いました。中国では、現状人手を掛けた分別のマテリアルリサイクルが盛んで、RPFへの関心は今一歩だったように思います。 しかし、日本もそのような時代がありましたので、遅かれ早かれ日本の様になると考えます。
 時間の都合で、パンダの生息地や名所旧跡の観光名所の多くは観光できませんでしたが、四川料理として私達にも馴染みの麻婆豆腐,坦々面,火鍋などは堪能できました。  以上
*活気のある成都の中心街

*中国の仏教聖地峨媚山

*世界最大の石刻座仏楽山大仏

*大仏と左より順に、日原氏,小川,津崎氏

株式会社オガワエコノス 11月トピックスより